ニンガチ・カジマーイ

恩納村ダイビング協同組合

2011年03月22日 09:53

ニンガチ・カジマーイ
 
本日は旧暦の2月18日にあたります。
天気予報でも、風が変わる予報です。この季節にはたびたび起こりますので、海洋レジャーに関わる方は1-2時間後の海況を予測して十分に注意して下さい。

ニンガチ・カジマーイとは 
旧暦2月ごろ南西諸島は2月風回り(ニングヮチカジマーイ)と呼ばれる急激な気象の変化が見られ、事故などが多発する恐れがある。2月風回りは台湾付近で発生した低気圧が沖縄地方を通過する際に発生する気象状況の変化。穏やかな天候が台風並みの強風を伴う荒天に変わり、突風などの影響で海上もしける。西高東低の冬型の気圧配置が緩む旧暦2月(新暦3月中旬ごろ)に多発する。 県内では昨年3月、真栄田岬でダイバーが沖に流される人身事故があったほか、久米島沖での貨物船沈没や東村慶佐次沖での漁船乗り上げなど2月風回りが原因とみられる事故が連続して発生した。(2007年3月6日、琉球新報より抜粋)

恩納村ダイビング協同組合
ベントスダイバーズ
大原

2011.3.22 9:00の写真


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